TavernaLAPUTA
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毒のキノコとナウシカ

    本日も皆様のご来店ありがとうございました。


今年は毒キノコが多いと何かで見ました。
中には、触るだけで手が被れてしまう物や、後遺症で髪の毛が抜け落ちたり、
皮膚が爛れたりするものもあるそうです。
 
ふと思ったのですが、これって被曝した時の症状に似てるんじゃないですか?
あまり詳しくないので強くは押しませんが、もしそうだとしたら。


汚染された大地を浄化させようとする働きが起こっているのなら。。。



そんな話が随分まえに描かれてた作品がありましたよね。








これです!!

昭和56年から、12年間連載されていた。
「風の谷のナウシカ」全7巻です。

途中、映画化された(もともと映画企画が先だったけど、原作のない物を映画化できないと採用されなかったため)
のでご存知の方は多いかと思いますが、映画で描かれているのは、原作の2巻の途中までです。

話はまだまだ続き、主人公ナウシカは、大国同士の争いに巻き込まれながら、世界の秘密へと迫って行きます。


登場人物もより魅力的に描かれています。ナウシカはもちろんのこと、
映画では敵役のクシャナ(鎧を着てた女の人)やクロトワ(その参謀)のイメージは大分変わると思います。

トルメキア国の先代の国王の正統な血を引く皇女クシャナは兵から絶大な信頼と忠誠を得ているんですが、
異母兄に嫌われ、現国王には謀殺を企てられるなど、悲劇のカリスマとして描かれてますが、
人との出会いによって真の王道に目覚めトルメキア国中興の祖と呼ばれるようになります。

クロトワは、もともとスパイとして送り込まれたのが、クシャナに命を助けられ忠臣となる、切れ者参謀として
描かれています。

本を貸したほとんどの人が、クシャナとクロトワのファンになってしまうほどです。


映画で感動し、原作も読んでみようと思ったのですが、公開当時(原作の連載から2年位と思います)
ラピュタ人は小学校の低学年で頭脳はさらに低学級でしたので、
原作の方は読んでも読んでも理解できませんでした。
「大海嘯ってなに?邪教のたわごとってどうゆうこと?」などと、親に質問を繰り返し、
「いったい何を読んでるの?」と心配されたのを覚えています。


自然と科学技術の対立、文明の破壊と再生、八百万の神の思想。
大切な事がたくさん描かれています。と思います。

「お前は危険な闇だ。生命は光だ。」と言われたナウシカが、
「違う!いのちは闇の中のまたたく光だ。」と返すのが印象的です。

読んだ事のない人は是非一度。
以前読んだという人はもう一度。
秋の夜長にどうですか?


子供は映画、大人は原作を是非おすすめします。


最近ニュースで想定外という言葉をよく耳にするのと同時に
自然の力を想定できた事ってどの位あるんだろうって思います。

毒キノコの話ですが、ポジティブな想定外があってもいいなと思ってしまうラピュタ人でした。



posted by ラピュタ人 22:35comments(2)trackbacks(0)


この記事に対するコメント











こんにちわ!
体調はいかがですか?

あたしもナウシカ大好きです。
現在の日本とオーバーラップするところ、あるかもしれませんね。
自然の力を信じたい!
特に小さい子を持つ親として、そういうポジティブな考えを強く持ってしまいます。

原作を読んだことがなかったので、是非読んでみようと思いました。

ありがとう!
giwa | 2011/11/03 11:14 PM


>giwaさん

こんばんわ!
コメントありがとうございます!!
元気モリモリです!

giwaさんのおかげで、またブログが更新できるようになりました!!
本当にありがとうございました!!

原作、本当に面白いですよ!!
でもめっちゃ泣けるので、ハンカチ二枚持って観てみて下さい!(笑)
ラピュタ人 | 2011/11/05 1:34 AM


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